九州の209集落消滅

九州の集落について、国土交通省の九州地方整備局は人口の減少や高齢化で存続が危ぶまれる限界集落の実態を調査したのだが、なんでも調査によると将来消滅する可能性がある集落はなんと209にも上り、そのうち70の集落は10年以内に無人化するそうなのである。驚くことに九州の全市町村の約6割もの集落が、水源の管理や冠婚葬祭などの地域共同体としての機能の維持が難しくなる重大な問題を抱えていることが分かったというではないか。なんでも調査は今年1月に、九州の全251市町村を対象にアンケート用紙を配って実施したということなのだが、247の市町村しか回答しなかったのだ。今回の調査は九州全県をカバーしたということで初めてのことだったのだ。1985年以降に無人化してしまった集落は九州全体で43カ所にも上っているではないか。将来は消滅してしまう可能性のある集落は、過疎の地域の中山間地や離島に多く見られるのだが、人口の規模で見てみると、400人未満の集落が約95%を占めていたというではないか。九州地方整備局は、これからこれらの集落から20カ所程度を選びだし、現地の調査を行い、今年の夏にもまとめてくれ
て国土形成計画の「九州圏広域地方計画」に反映させてくれるということなのだが、集落の再生の方策を検討するというのだが、無くなっていくことを食い止めることが、できるのだろうか。

type=application/rss href=http://news-link.blogspot.com/