競馬予想ソフトで高配当が出資金返還せず

ねずみ講的出資で会員を集めていた福岡市博多区の競馬予想ソフト販売会社社長の男性が「ソフトを使った競馬予想に出資すれば、元本保証で高配当の資金が得られる」とうたい、全国から違法に出資金を集めていた。
例によって、集めた資金を配当金に回していたが、2007年5月で配当金はほぼ途絶え、出資金も返還されなくなっていた。被害は少なくとも12都府県の83の個人・法人で約12億5000万円にも上る。長崎県警は出資法違反の疑いで捜査を開始している。
関係者によると、社長は06年4月ごろから、東京都渋谷区や横浜市、長崎市などの主婦や会社経営者らに対し「私の会社で販売している競馬予想ソフトを使って馬券を購入し、資産を運用している専門家が20人いる」などとウソの説明をして、出資金を持ちかけていた。出資した人には元本を保証して毎月15〜5%の高配当を約束していた。さらに新しい出資者を集めると、月に2〜1%の紹介料が貰えるということで、ばかな出資者はネズミ算式に増えていった。欲の深い騙される人は後を絶たない。

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