ベトナム製を「琉球ガラス」と不当表示

またまた偽装の問題だ。今度はベトナム製の製品を「琉球ガラス」のとして販売するのは産地の偽装にあたるとして、沖縄県内で琉球ガラスを製造して販売している7業者が、沖縄県糸満市の「琉球ガラス村」のグループ会社3社を相手取り、「琉球ガラス」の表示の差し止めと6600万円の損害賠償を求める訴えを那覇地裁に起こしたというのだ。琉球ガラス村側は「商品にシールを張るなどして生産地を明確に表示している」と主張しているようだが。
琉球ガラス村は、琉球ガラス工芸協業組合が運営するガラス製品の製造や販売施設を行っている組合だ。琉球ガラス工芸協業組合などグループ会社は95年、ベトナムに工房を設立させ、琉球ガラス職人らを常駐させてガラス製品を製造させていたというのだ。そしてベトナムで作らせたガラス製品を琉球ガラスとしてガラス村で販売していたというのだ。
組合も沖縄の職人が製造しているのだから琉球ガラスだとの認識なのかもしれないが、産地を表示すればよしとする問題ではなさそうだ。

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